記事一覧

太陽系

惑星の見つけ方(肉眼)方角・高度・黄道のコツ

太陽系

惑星の見つけ方(肉眼)方角・高度・黄道のコツ

夜空の惑星探しは、星座を全部知らなくても始められます。肉眼でまず狙うのは水星・金星・火星・木星・土星の5つで、天王星は暗い空と正確な位置把握が要る境界対象、海王星は双眼鏡以上が前提です。

コラム

天体観測を続けるコツ|今週からの5つの習慣

コラム

天体観測を続けるコツ|今週からの5つの習慣

星空が続かないのは、気合いが足りないからではありません。月明かりや天気、光害に左右される趣味だからこそ、必要なのは頑張りではなく「続けられる形」に組み直すことです。この記事は、天体観測を始めたばかりで、何を見ればいいのか迷い、数回で止まってしまった人に向けて書いています。

太陽系

木星・土星の見頃と見え方 2025-2026

太陽系

木星・土星の見頃と見え方 2025-2026

夜空でまず出会ってほしい惑星があるとしたら、筆者は木星と土星を挙げます。2025〜2026年は、木星が12月〜5月にひときわ明るく、土星は9月〜1月に観測の中心になりますが、土星の環はこの時期ならではの細い姿になります。

コラム

天体観測マナー入門:暗さ・音・安全の5原則

コラム

天体観測マナー入門:暗さ・音・安全の5原則

郊外の駐車場で機材を広げていた夜、近くの車の室内灯がふっと点いた瞬間、それまで見えていた淡い星が一気に空から消えました。天体観測のトラブルは特別な知識不足より、まず光・音・安全の基本を外したときに起こるのだと、そのとき身をもって知ったのです。

太陽系

火星接近の観測・撮影:色と視直径、設定の実践

太陽系

火星接近の観測・撮影:色と視直径、設定の実践

冬の宵、南東の空で赤橙色の点がふっと目に留まり、双眼鏡を向けた瞬間に「やはり火星だ」と色の確信が深まることがあります。火星接近の見どころは、ただ最接近日を待つことではなく、明るさと赤み、そして望遠鏡で見える視直径の変化をどう受け取るかにあります。

コラム

天文台と自宅観測の選び方|目的別チェックリスト

コラム

天文台と自宅観測の選び方|目的別チェックリスト

星空を見たいと思ったとき、公開天文台へ行くべきか、自宅で始めるべきかで迷う方は多いはずです。筆者は観望会で50cm級の望遠鏡越しに木星の縞と土星の環を初めて見た瞬間の衝撃を今も覚えていますし、その後に自宅ベランダで月を短時間でも繰り返し追ううち、続けることで見えるものが増えていく手応えも掴みました。

天体撮影

惑星撮影の基本:スマホ・一眼・望遠鏡の始め方

天体撮影

惑星撮影の基本:スマホ・一眼・望遠鏡の始め方

毎シーズン、筆者は木星と土星を追いかけています。最初はスマホで明るい点を記録するところから始まり、やがて一眼で星景に入れ、今は望遠鏡と惑星カメラで環や縞を拾うようになりましたが、惑星撮影は「スマホで記録」「一眼で星景」「望遠鏡+動画で模様」の3つに分けた瞬間、準備する機材も手順もすっと整理できました。

コラム

観測記録の付け方|ログ・撮影・SNSを3層で整理

コラム

観測記録の付け方|ログ・撮影・SNSを3層で整理

星空の記録は、感動を残すためだけのものではありません。観測ログと撮影メタデータ、そしてSNS共有をひと続きで設計すると、その夜の空の状態も、撮影の再現条件も、公開時の安全確認も、ひとつの流れとして回り始めます。

望遠鏡・機材

惑星観測向け望遠鏡の選び方・予算別おすすめ

望遠鏡・機材

惑星観測向け望遠鏡の選び方・予算別おすすめ

惑星を見る望遠鏡選びは、箱に大きく書かれた高倍率よりも、まず口径と架台の落ち着きで決まります。筆者は80mm屈折と130mm反射を長く並行して使ってきましたが、木星の縞や土星の環が見えてくる瞬間は、倍率を無理に上げたときではなく、口径に見合った解像と揺れない像が揃ったときでした。

コラム

星座の神話と科学の使い分け:今夜の観測に活かす

コラム

星座の神話と科学の使い分け:今夜の観測に活かす

星座の話を聞くとき、神話は覚えるためのフックになり、科学は空を読み解くための地図になります。筆者自身、最初は北斗七星を“おたま”として覚えたことで夜空の入り口が一気に開けましたし、星座早見盤の向きを自分の体の向きに合わせた瞬間、紙の上の配置と本物の空がぴたりと重なって、星が「見つかる」感覚が生まれました。

星空観測

今夜の天体観測チェックリスト:月齢・薄明・天気

星空観測

今夜の天体観測チェックリスト:月齢・薄明・天気

今夜、星を見に行くか迷ったら、見るべきなのは「晴れ」の表示だけではありません。天の川を狙う夜と、月面をのぞく夜では条件がまるで違い、本格的な観測の始まりも日没ではなく、太陽が地平線下18度に達する天文薄明の終了です。

太陽系

天王星・海王星の見つけ方と倍率

太陽系

天王星・海王星の見つけ方と倍率

郊外の河川敷で10x50双眼鏡を三脚に載せ、星図アプリの視野円を空の星並びに重ねながら、天王星をようやく“点”として拾えた夜がありました。翌週に同じ星野を見直すと、背景の恒星に対してわずかに位置を変えていて、「あれは本当に惑星だった」と腑に落ちた瞬間を今もよく覚えています。