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望遠鏡・機材

惑星観測向け望遠鏡の選び方・予算別おすすめ

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惑星観測向け望遠鏡の選び方・予算別おすすめ

惑星を見る望遠鏡選びは、箱に大きく書かれた高倍率よりも、まず口径と架台の落ち着きで決まります。筆者は80mm屈折と130mm反射を長く並行して使ってきましたが、木星の縞や土星の環が見えてくる瞬間は、倍率を無理に上げたときではなく、口径に見合った解像と揺れない像が揃ったときでした。

コラム

星座の神話と科学の使い分け:今夜の観測に活かす

コラム

星座の神話と科学の使い分け:今夜の観測に活かす

星座の話を聞くとき、神話は覚えるためのフックになり、科学は空を読み解くための地図になります。筆者自身、最初は北斗七星を“おたま”として覚えたことで夜空の入り口が一気に開けましたし、星座早見盤の向きを自分の体の向きに合わせた瞬間、紙の上の配置と本物の空がぴたりと重なって、星が「見つかる」感覚が生まれました。

星空観測

今夜の天体観測チェックリスト:月齢・薄明・天気

星空観測

今夜の天体観測チェックリスト:月齢・薄明・天気

今夜、星を見に行くか迷ったら、見るべきなのは「晴れ」の表示だけではありません。天の川を狙う夜と、月面をのぞく夜では条件がまるで違い、本格的な観測の始まりも日没ではなく、太陽が地平線下18度に達する天文薄明の終了です。

太陽系

天王星・海王星の見つけ方と倍率

太陽系

天王星・海王星の見つけ方と倍率

郊外の河川敷で10x50双眼鏡を三脚に載せ、星図アプリの視野円を空の星並びに重ねながら、天王星をようやく“点”として拾えた夜がありました。翌週に同じ星野を見直すと、背景の恒星に対してわずかに位置を変えていて、「あれは本当に惑星だった」と腑に落ちた瞬間を今もよく覚えています。

コラム

星雲の種類と見分け方|散光・惑星状・暗黒の違い

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星雲の種類と見分け方|散光・惑星状・暗黒の違い

星雲は大きく、散光星雲(輝線星雲・反射星雲)、惑星状星雲、暗黒星雲の3種類に分けられます。見分ける鍵は、「何が光っているのか」「どんな広がりや形に見えるのか」「中心星や背景の星とどう関係しているか」の3点です。

望遠鏡・機材

3〜5万円の天体望遠鏡おすすめ4選|土星の環も狙える

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3〜5万円の天体望遠鏡おすすめ4選|土星の環も狙える

3〜5万円台の望遠鏡でも、土星の環は十分に狙えます。これから最初の1台を選ぶ初心者に向けて、見える条件の下限をはっきりさせたうえで、2025〜2026年は環の傾きが小さく、いつもより細く見えにくい時期だという前提も先に押さえます。

観測スポット

関西の星空スポットおすすめ10選|大阪から日帰り

観測スポット

関西の星空スポットおすすめ10選|大阪から日帰り

大阪から星を見に行くとき、意外と迷うのは「いちばん有名な場所」ではなく、「今の自分にちょうどいい場所」がどこかという点です。この記事では、関西の星空スポットを移動時間×暗さ×安全性で選べるように整理し、日帰りで無理なく動きたい人にも、天の川まで狙いたい人にも判断しやすい形でまとめます。

星空観測

光害マップの使い方|暗い空を見つける3ステップ

星空観測

光害マップの使い方|暗い空を見つける3ステップ

光害マップの色だけで決めると、現地で「暗いのに見づらい」と失敗しやすいです。ここでは自宅近郊の暗い候補地を3か所ほど見つけ、ボートルとSQMで比較し、Googleマップで駐車・街灯・視界をチェックして安全に観測できる場所を選ぶための3ステップを示します。

望遠鏡・機材

ビクセン ポルタII A80Mf レビュー|3ヶ月で見えた実像

望遠鏡・機材

ビクセン ポルタII A80Mf レビュー|3ヶ月で見えた実像

ビクセンのポルタII A80Mfは、月や惑星を中心に「最初の1台」を探している初心者には、かなり満足度を得やすい定番です。フリーストップ式・微動ハンドル・アリミゾ式という扱いやすさの核がそろっていて、見たい方向へ向けてから細かく追えるので、導入機でも操作でつまずきにくいのが強みです。

太陽系

土星の環が見える望遠鏡|口径と倍率の目安(2025〜2026)

太陽系

土星の環が見える望遠鏡|口径と倍率の目安(2025〜2026)

土星の環を見たいなら、まず知っておきたいのは倍率より口径が効くという点です。目安としては口径50〜60mm程度で環の存在確認が期待できる場合がありますが、年回りやシーイング、観測高度などで見え方は大きく変わります。一般的には80mm級以上を実用ラインの候補とするのがおすすめです。

星空観測

今夜の星空の調べ方|方角と時間を5ステップで

星空観測

今夜の星空の調べ方|方角と時間を5ステップで

今夜の星空を調べるとき、天体名から探し始めるよりも、どの方角を、何時に見るかを先に決めたほうが迷いません。この記事は、星座や惑星を見たい初心者に向けて、場所・時刻・方角・月明かり・天気の5要素をそろえ、方角→時刻→観測対象の順で組み立てる見方を整理します。

星空観測

天の川が見える条件|時期・方角・場所・月齢

星空観測

天の川が見える条件|時期・方角・場所・月齢

天の川は七夕の時期だけに現れるものではなく、一年中そこにあります。ただ、実際に見える確率を大きく左右するのは時期・方角・場所・月齢・天気の5つで、ここを外さなければ初心者でもかなり現実的です。 この記事は、「今夜見に行けるのか」をすぐ判断したい人向けに、肉眼観察から固定撮影までの最短ルートを整理したものです。