みさと天文台 — 和歌山の山あいで105cm望遠鏡と星空ガイドを楽しむ
概要

みさと天文台は和歌山県海草郡紀美野町の標高約430mの丘陵地に位置する公開天文台です。
口径105cmの反射望遠鏡を備え、「天の川に会える奇跡の星空スポット」をキャッチフレーズに掲げています。
大阪市内から車で約1時間半というアクセスの良さから、関西在住の天文ファンに特に人気の施設です。
専門スタッフによる丁寧な星空案内が評判で、天体観測の入門施設としても優れています。
観測環境
紀美野町は和歌山県北部の山間に位置し、和歌山市や大阪方面の光害が生石山の山並みに遮られています。
天文台の周辺はボートルスケールでクラス3程度の暗さがあり、天の川が肉眼で見える環境です。
特に南の空は紀伊山地の奥深くに向かって開けており、光害の影響が少ない良好な条件が確保されています。
施設と利用案内
105cm反射望遠鏡は夜間観望会で一般公開されています。
この望遠鏡を通して、季節の惑星、星団、星雲、銀河などを専門スタッフの解説付きで観察できます。
観望会(星空ツアー)の参加料は大人1,500円、小中高生200円です。
プラネタリウムでは季節の星空解説を楽しめ、展示室では天文学の基礎を学べます。曇天時でもプラネタリウムで星空を楽しめるので、天候に左右されず訪問できます。
アクセス
阪和自動車道の海南東ICから国道370号を経由して車で約60分。道中は山道ですが舗装状態は良好です。駐車場は天文台のすぐ近くにあり、無料で利用できます。
観測のコツ
夜間観望会の開催日と時間は季節によって変動するため、公式サイトで事前確認してください。
観望会の後、天文台周辺の駐車場から自分の双眼鏡や望遠鏡で星空を楽しむこともできます。
山間部のため夜は冷え込みが強く、季節を問わず防寒着の準備をお忘れなく。
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