黒田 理央

望遠鏡レビュアー

元光学機器メーカー技術部門勤務。望遠鏡の光学性能評価とディープスカイ天体の観望ガイドを専門とし、年間15台以上の望遠鏡を実機テストしています。

望遠鏡・機材星雲・銀河

元光学機器メーカー技術部門勤務。メシエ天体110個制覇。口径20cm以上の反射望遠鏡を3台所有。

黒田 理央の記事 (7)

望遠鏡・機材

天体望遠鏡メーカー比較|ビクセン・セレストロン・スコープテック

望遠鏡・機材

天体望遠鏡メーカー比較|ビクセン・セレストロン・スコープテック

ビクセン、セレストロン、スコープテックは、天体望遠鏡の入門市場で真っ先に比較される3社である。ビクセンは架台を資産として育てる拡張性、セレストロンはスマホアプリで天体導入のつまずきを減らす省力化、スコープテックは子どもが自分で組み立てて操作できる完結性に振り切っている。

望遠鏡・機材

望遠鏡アクセサリーの選び方|バロー・フィルター・天頂プリズム

望遠鏡・機材

望遠鏡アクセサリーの選び方|バロー・フィルター・天頂プリズム

バローレンズ、フィルター、天頂プリズムは、望遠鏡の見え味や使い勝手を変える定番アクセサリーですが、役割はそれぞれまったく異なります。バローレンズは倍率を上げ、フィルターは通す光を絞り、天頂プリズムは接眼部の向きを変えて観測姿勢を楽にします。

星雲・銀河

二重星観測の入門|小型望遠鏡で見る美しい色の星ペア

星雲・銀河

二重星観測の入門|小型望遠鏡で見る美しい色の星ペア

二重星は、2つの星が近接して並んで見える天体であり、重力で結びつく連星と、たまたま同じ方向に重なる見かけの二重星に分けられます。低倍率の小型屈折にアルビレオを入れたとき、金色と青の宝石のような2点が視野に飛び込んできて、星雲探しで感じていた物足りなさがすっと消えました。

望遠鏡・機材

自動導入望遠鏡とは|初心者が目的の天体を一発で導入

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自動導入望遠鏡とは|初心者が目的の天体を一発で導入

自動導入望遠鏡は、見たい天体を指定すると鏡筒が自動で旋回し、視野に入れて追尾まで行う装置です。とはいえ、精度を決めるのはボタン操作そのものではなく、日時・場所・方位の入力と水平出し、そして基準星を視野中央に入れるアライメントで、ここが雑だと最初の夜につまずきます。

望遠鏡・機材

スマホ連動望遠鏡おすすめ|StarSenseとAZ-GTiの違い

望遠鏡・機材

スマホ連動望遠鏡おすすめ|StarSenseとAZ-GTiの違い

スマホ連動望遠鏡は、見つける仕組みと追い続ける仕組みで大きく2系統に分かれます。Celestron StarSense Explorerのようなプレートソルビング型は、スマホで撮った星空から鏡筒の向きを逆算して「どちらへ動かすか」を案内する方式で、LT 80AZが約3.9万円前後、

望遠鏡・機材

天体望遠鏡のお手入れと保管|カビ・梅雨対策

望遠鏡・機材

天体望遠鏡のお手入れと保管|カビ・梅雨対策

天体望遠鏡の手入れは、汚れを見つけたらすぐ拭けばよい作業ではありません。レンズ表面の反射防止コーティングは数百ナノメートル単位の極薄膜で、乾拭きの摩擦だけでも細かな傷が入り、見え味は落ちます。

望遠鏡・機材

接眼レンズの選び方|倍率計算と天体別の焦点距離

望遠鏡・機材

接眼レンズの選び方|倍率計算と天体別の焦点距離

接眼レンズは、望遠鏡の焦点距離を決めたあとに倍率と見え味を一気に変える、観望の核心になる部品です。口径20cm反射と複数の口径帯の鏡筒で年間15台以上を実機テストし、メシエ天体110個を眼視で追ってきた経験でも、最初に手持ちのアイピースを総入れ替えした夜は、